87循環寺町線 88森本線・東山線





■昭和60(1985)年11月  87循環寺町B線


























10051009----102810311038 10001025
1040----105811011110 105210571100----1122
11051109----112811311138 11071132
11251145 112511301133----11531158
1140----115812011210 115211571200----1222
12051209----122812311238 12071232
12251245 122512301233----12531258
1240----125813011310 125212571300----1322
13151319----133813411348 13071332
13251345 132513301333----13531358
1340----135814011410 135213571400----1422
14251445 14071432
1440----145815011510 145214571500----1522
15051509----152815311538 15071532
15251545 152015251528----15481553
1540----155816011610 154515501553----16131618
16251645 155215571600----1622
1640----165817011710 16071632
18051809----182818311838

昭和60(1985)年から62(87)年の短期間だけ存在した
循環寺町B線の時刻表です。
ポケット版時刻表は昭和61年には作られなかったため、この路線が
掲載されたのは60年版の一回きりで、そのため知名度が低い路線の一つに数えられます。

日中の津幡線の減便分を補完する形で登場した路線ですので、
朝晩の運行はないのが特徴です。
循環しないのに「循環寺町B線」となっているのが不思議ですが、
香林坊〜柳橋の系統はたしかに循環寺町線の区間便とも考えることができ、
そのためこのような路線名になったものと思われます。



■昭和62(1987)年5月  88森本線


























638642645651658706 640645653700703708
700705708714722730 655700708715718723
706711714720(730) 720725733740743750
728733736742750758 740745753800803808
758803806812820835 815820828835838855
828833836842850905 840845853900903910
838843846852900908 910915923930933940
908913916922930938 920925933940943950
928933936942950958 940945953100010031010
93894394695210001008 101010151023103010331040
100810131016102210301038 102010251033104010431050
102810331036104210501058 104010451053110011031110
103810431046105211001108 110511101118112511281135
105310581101110711151123 112011251133114011431150
110811131116112211301138 113511401148115511581205
113811431146115212001208 114511501158120512081215
115812031206121212201228 121012151223123012331240
120812131216122212301238 124012451253130013031310
122812331236124212501258 125012551303131013131320
123812431246125213001308 131013151323133013331340
125813031306131213201328 132013251333134013431350
130813131316132213301338 134013451353140014031410
133813431346135214001408 135013551403141014131420
135814031406141214201428 141014151423143014331440
140814131416142214301438 144014451453150015031510
143814431446145215001508 145014551503151015131520
145314581501150715151523 151015151523153015331547
150815131516152215301538 152515301538154515481602
152815331536154215501558 154515501558160516081622
153815431546155216001608 161016151623163016331647
160816131616162216301638 162016251633164016431657
163816431646165217001718 164016451653170017031717
170817131716172217301748 171517201728173517381752
173817431746175218001818 174517501758180518081822
180818131816182218301848 182018251833184018431857
183818431846185219001915 184518501858190519081915
190819131916192219301945 191019151923193019331940
194819531956200120082016 194019451953200020032008
195820032006201120182026 202620312039204620492054
202120252028203420412049 211021152123213021332138
203820422045205120582106
210521092112211821252133
( )印…柳橋止まり

この循環寺町B線を大幅に増便し、発着地を金沢駅に変更したのが森本線です。
金沢駅〜森本駅前間は国鉄バス(森本線誕生の翌月に民営化されてJRバスに)と
完全に重複しているにもかかわらず、新規路線なのによくぞこれだけの本数を用意した
ものだと感心させられるほどの充実っぷりです。

この頃の金沢駅〜鳴和間は神宮寺経由の82系統とあわせると毎時5〜6本もあり
(JRバスを含めるとなんと毎時10本以上!)、ほとんど待たずにバスが来た記憶が
あります。82系統と88系統が同時に来ることもあり、急ぎの場合は82系統を
選択したりできたのですから、夢のような時代でした。



■平成4(1992)年6月  88森本線




























700705708714722730 640645653700703708
740--------749757815 700704709717724727735
750--------759807825 710714719727734737745
838843846852900908 740745753800803820
908913916922930938 815820828835838855
93894394695210001008 840845853900903910
101010151018102410321040 920925933940943950
103810431046105211001108  ■9509551003101010131020
110811131116112211301138 101010151023103010331040
113811431146115212001208 104010451053110011031110
120812131216122212301238 112011251133114011431150
123812431246125213001308 114511501158120512081215
130813131316132213301338 121012151223123012331240
133813431346135214001408 125012551303131013131320
140814131416142214301438 132013251333134013431350
143814431446145215001508 135013551403141014131420
150815131516152215301538 141014151423143014331440
153815431546155216001608 144014451453150015031510
160816131616162216301638 151015151523153015331547
163816431646165217001718 154515501558160516081622
171817231726173217401758 162016251633164016431657
174817531756180218101828 164016451653170017031717
182518301833183918471905 172017251733174017431757
190819121915192119281936 180018051813182018231830
193819421945195119582006 183018351843185018531900
200020042007201320202028 190519101918192519281935
210521092112211821252133 202820332041204820512056
東印…東大通り(神宮寺)経由  ■印…土曜日運休

あまりにも供給過剰だったと見え、平成元(1989)年には30分間隔の
パターンダイヤに変更されています。
このダイヤは、津幡線・高松線のちょうど間にうまく入るように
作ってあり、武蔵ヶ辻から森本・今町へは日中でも10〜20分間隔でバスが来るように
なっていました。(ただしなぜか今町発ではパターンダイヤになっていない…)

そしてこの平成4(1992)年改正では、朝の2本が利屋町始発となったり
所要時間短縮のために東大通り経由となるなど、通勤・通学の利便性が向上しています。



■平成9(1997)年6月  88森本線




























700705708714722730  ■650655703710713718
740--------749757815 700704709717724727735
848853856902910918 740745753800803820
928933936942950958 815820828835838855
101010151018102410321040 920925933940943950
103810431046105211001108 100010051013102010231030
110811131116112211301138 104010451053110011031110
113811431146115212001208  ■111011151123113011331140
120812131216122212301238 115011551203121012131220
124812531256130213101318  ■121012151223123012331240
132813331336134213501358 124012451253130013031310
140814131416142214301438 133013351343135013531400
145815031506151215201528 140014051413142014231430
152815331536154215501558 145014551503151015131520
160816131616162216301638 153015351543155015531600
163816431646165217001718  ■160016051613162016231637
170817131716172217301748 164016451653170017031717
173817431746175218001818  ■172017251733174017431757
182518301833183918471905  ■180018051813182018231837
190819131916192219301938  ■182018251833184018431857
193819431946195220002018 190519101918192519281935
201820222025203120382046
東印…東大通り(神宮寺)経由  ■印…土曜日運休

90年代半ばになってくると、循環寺町線でも乗客の減少が顕著となり
森本線もだいたいいつもガラガラだったようなイメージがあります。
(それでも夕方ラッシュ時には武蔵や橋場からかなりの乗車がありました。)

平成7(1995)年には新車のハイグレード車が森本線にも投入され、
テコ入れもされたのですが、平成8(1996)年改正では30分パターンダイヤが崩れ、
日中は35分だったり40分だったり間隔がバラバラになりました。
そして翌平成9(1997)年には、さらに数本が削減され、土曜日の運休便も
増えています。
そしてこれが森本線の最後の姿となりました。



■平成10(1998)年6月  88東山線




















835839842856 700711714723
910914917931 659713724727735
95595910021016 905916919928
1015101910221036 1005101610191028
1055105911021116 1125113611391148
1115111911221136 1205121612191228
1145114911521206 1325133613391348
1215121912221236 1345135613591408
1250125412571311 1400141114141423
1300130413071321 1415142614291438
1320132413271341 1525153615391548
1345134913521406 1605161616191628
1355135914021416 1820183618391848
1500150415071521
1845184918521906
1945194919522006
1950195419572011
平成10(1998)年3月改正で、柳橋までの運行に短縮されたため
路線名も「東山線」となり再スタートを切りました。

森本線時代は専用の車両があってある程度のパターンダイヤが形成されて
いましたが、東山線は当時柳橋営業所が担当していた金沢駅発着路線の出入庫路線に
近い役割になっていることがダイヤからも分かります。
そのため武蔵ヶ辻でのダイヤ間隔もほとんど考慮されなくなり、
循環寺町線の柳橋行きや津幡線と同時に来たりすることが多くなりました。

一方で、利屋町始発の金沢駅行きが新太田始発となり新太田住民には朗報となりました。
この便には元町・有松線の「プチ」が使われていたそうです。
(情報ご提供:もりさけてんさん。)



■平成13(2001)年3月  88東山線






















836841844850900 700704711715726
905909912918926 730734741745756
910914917923931 14451449145614591508
935939942948956 16301634164116441653
10451049105210581106 17051709171617201731
11321136113911451153
19151919192219281936
使いにくいダイヤで当然乗客もいるわけもない東山線は、
平成11(1999)年3月、平成12(2000)年3月にそれぞれ数本ずつ
削減されています。

そして平成13(2001)年3月に平和町線・野田線・大桑線が柳橋から西部に
移管されたため、東山線の存在意義がなくなってしまいました。
すると今度は新設されたほくてつバスに東山線も移管され、同社の金沢駅発着路線
(医王山線・田上線・犀川線・旭町線)の出入庫路線としてわずかな本数ながら
存続しています。



■平成15(2003)年4月  88東山線






















905909912918926 700704711715726
935939942948956 730734741745756
10051009101210181026 16301634164116441653
11051109111211181126
平成15(2003)年4月には、医王山・田上・犀川・旭町線がすべて北鉄金沢中央バスに
移管されたため、東山線もこれらの路線と運命をともにしています。

幸い、これらの路線の大半は相変わらず「金中バス北部駐在」として柳橋車庫に
車両を置いていたため、東山線も存続したのです。



■平成17(2005)年9月  88東山線






















910914917923931 700704711715726
11101114111711231131 725729736740751
16251629163616391648
この年の4月、その北部駐在も消滅してしまったため、
わざわざ早朝にほとんど乗客のいない東山線のためだけに回送してこなければ
ならなくなり、存在意義すら失ってしまったのが末期の東山線の姿でした。

そして平成18(2006)年4月にひっそりと廃止され、
森本線時代からの20年の歴史に幕を下ろしています。


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